トピックス

私が目指している目黒区議会は、東京23区の中で文京区に次ぎ女性議員比率が高い区(今改選前で41.7%)ですが、衆議院議員の女性比率は9.7%と驚く低さです。

実際に自分が政治活動をやってみてわかったこととして、旧態依然とした政治や選挙の慣習がこのまま続くのであれば、出産、育児、介護などの事情を抱える女性が、議員を目指すことはかなり難しいと思います。

「クオータ制度」について、たびたび議論の俎上に上がります。

私はこれに関して、一時期のショック療法的に実施して、女性が政治参画しやすい制度を整えるのは良いと考えます。

なぜなら「女性であればだれでもいいのか?」ということがあるからです。

男性と同様に女性も、「使えない人はどうしようもない」からです。

(経営者目線で物言ってますが)

煮ても焼いても食えない社員に、役職だけ与えたら悲惨なことになります。

そういったことから、置かれた現実は厳しくとも、男性も女性も同様に、自分の持ち場で切磋琢磨して努力することが一番だと私は思います。

※クオータ制とは、政治において議員候補者の一定数を、女性と定める制度のことです。議員や会社役員に、一定数の女性を確保したい際に、あらかじめ割り当てを行います。クオータ制の発祥地で知られるノルウェーでは、法制化によって一般企業にもクオータ制を導入し、女性の社会進出が大きく進んだことで知られています。安倍政権では、2020年までに国会議員や民間企業の管理職の女性の割合を、30%以上にする目標を掲げています。※カオナビ人事用語集より

後谷ちほ後援会は、すべてボランティアで運営しており、政治資金の余裕が全くありません。どうか少額でも構いませんので、ご支援をお願いします。

寄付のお願い

ブログ一覧へ